【ペパーミント】
古代ローマ人はペパーミントで作った冠を、宴会の席でつけたり、ワインの成分に加えて使用したりしていました。ヘブライ人は香料の成分として使っていました。イギリスでは1750年以来、ペパーミントを商業的に栽培しつづけています。
■香り 強くしみとおるようなメントールの鋭い香り
■学 名 Mentha piperita
■科名 シソ科
■種類 草本
■ノート トップノート
■抽出部位 葉と花のついた先端部分
■抽出方法 水蒸気蒸留法
■成分 メントール、酢酸メンチル、カルボン、ジャスモン、メントン、カルバクロール、リモネン、フェランドレン
■産地 イギリス
■注意事項 皮膚と粘膜を刺激することがある。妊娠中、授乳中は使用を避ける。
敏感肌の方は注意 妊娠中は使用禁止
■特性 強肝作用、強心作用、去痰作用、駆虫作用、駆風作用、血管収縮作用、解熱作用、健胃作用、抗神経障害作用、刺激作用、歯痛緩和作用、収斂作用、消炎作用、消毒作用、頭脳明晰化作用、制吐作用、胆汁分泌促進作用、鎮痙作用、鎮痛作用、通経作用、乳汁生成阻止作用、発汗作用、鼻粘液排出作用、麻酔作用
■肉体面 粘液の流出をとめる、発熱、かぜ、呼吸器の不調、鼻づまり、喘息、気管支炎、コレラ、肺炎、肺結核、食中毒、嘔吐、下痢、便秘、口臭、胆石、乗り物酔い、腎臓と肝臓の不調、手足のしびれ、貧血症、めまい、失神、頭痛、偏頭痛、歯痛、リウマチ、神経痛、筋肉痛、少量月経、月経痛、乳腺炎、虫よけ
■精神面 怒り、ヒステリー、精神的な疲労、抑うつ
■美容面 皮膚炎、乾癬、かゆみ、炎症、過度の日焼け、皮膚の軟化、脂性肌、にきび、脂性のヘア
■ブレンド サイプレス、シダーウッド、ニアウリ、パイン、ベンゾイン(安息香)、マジョラム、マンダリン、ラベンダー、ローズマリー
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