大手メーカー製の浴用石鹸セットをもらいました。食器洗いに使えますか?
まず、その石けんの成分を確認しましょう。大手化粧品メーカーのサイトで公開されている化粧品成分事典などで調べられます。
一般的にセット販売されている浴用石けんの中には酸化防止剤や殺菌剤など、料理を盛る皿を洗うには不安が残る成分が添加されていることがあります。香料も、台所にはふさわしくない種類が使われていることも多いようです。そのような石けんであれば、洗濯か掃除に使う方が無難でしょう。
成分が「石けん素地」「純石けん分」だけの無添加石けんであれば、台所で使っても問題ないことが多いようです。ただし、浴用石けんを自分の責任において台所用に転用していることを忘れずに、そして少しでも「変だ」と感じたら直ちに使用を中止するようにしましょう。
植物性原料オンリーの製品すべてにマークを付けてください。動物性原料が入ったものは使いたくないので。
申し訳ありませんが、現状ではそれはできかねます。すべてのメーカーが自社製品にそのようなマークを付けていればよいのですが、そうでないものがほとんどだからです。
メーカーからマークの提示がない場合、当店がその製品の全成分について調査をすることになりますが、それは膨大な数に上ります。それらすべてを自力で、あるいは適切な機関に依頼して調査する余力は現在の当店にはありません。
このような状態で安易にマーク付けを行えば、動物性を忌避するお客さまに誤って動物性の製品をお売りする可能性も考えられ、かえってご迷惑をおかけすることにもなります。
当店では商品ページに全成分の表示を行っています。ご購入の際には、お手数ですがその表示を参考の上、お客さまご自身で判断してくださいますようお願いいたします。
食器洗い機用洗剤の代わりに、粉石鹸や液体石鹸を使っていいですか?
石鹸は食器洗い機向きの洗浄剤ではないので、使わないでください。
石鹸は充分に泡立つ濃度で使わないと界面活性作用(洗浄力)をうまく発揮できません。ですが、食器洗い機の中であまり泡を立てるとポンプやセンサーがうまく働かなかったり、泡が噴射水の勢いを削いだせいで汚れ落ちが悪くなったりします。泡があふれて故障の原因になることもありえます。しかし、だからといって石鹸を減らすと今度は洗浄力が出ないばかりか、石けんカスができて却って食器を汚してしまいます。
界面活性剤を使わない食器洗い機用洗剤はいくつか発売されています。石けん百貨でも取り扱いがありますので、そちらをご使用になることをおすすめします。
石けん百貨の食器洗い機用洗剤は石鹸が入っていません。石鹸なしで汚れをどのようにして落とすのですか?
弊社取扱の食器洗い機専用洗剤には、炭酸ソーダ、セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウムなどのアルカリ剤が主に使われています。界面活性剤には劣るものの、アルカリ剤にも油を乳化して水と馴染ませる作用があります。これに食器洗い機が作り出す「高温」「勢いの強い噴射水」が加われば、界面活性剤なしでも食器は充分にきれいになるというわけです。なお、洗う前の食器に残った食べかすや、ソースのべったり汚れなどはあらかじめ取り除いてから食器洗い機に入れたほうが、きれいに仕上がります。
食器洗い機専用洗剤に石鹸が使われていない理由については、以下のQ&Aをご参照ください。
石けん百貨で売っているクエン酸は飲めますか?
石けん百貨のクエン酸は食品添加用とグレードは同じです。しかし、洗浄剤として販売・管理を行っていますので、お客さまに飲用をお勧めすることはできません。
なお、クエン酸は柑橘類や梅、お酢などにも多く含まれています。そのような食品を適度に摂取することでもクエン酸の補給ができます。
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