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2013年04月01日

百貨流お洗濯術(1) ?こんな時にはこの洗い方?

百貨流お洗濯術 イメージ画像

汚れの種類や洗濯環境によっておすすめの洗い方や洗浄剤も違ってきます。
いくつかの状況を想定して、おすすめの洗い方やアイテムを考えてみましょう。


ケース1:洗浄力を最優先。とにかくガッツリ洗いたい!

  • 一番のおすすめはやっぱり、アルカリ助剤入りの 粉石鹸。20℃以上で洗えるけれど、30℃以上なら鬼に金棒。残り湯活用もぜひ!
  • 靴下の真っ黒汚れなどには 固形石鹸 での部分洗いを。洗濯板の物理パワーも効果的。
  • 石鹸だけでは手に負えないシミ汚れには 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム) で漂白を。粉石鹸に混ぜて使うのではなく、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)と40℃以上のお湯のみで浸け置き漂白をします。
  • 牛脂またはパーム油主体の「高温タイプの石鹸」を使い、40℃以上のお湯で高温洗濯すれば目を見張る仕上がりに。
  • 色落ちを気にしなくてよい衣類なら、40℃以上のお湯と 過炭酸ナトリウム で「過炭酸ナトリウム洗濯」もおすすめ。仕上がりは多少硬めだけれど、手早くスッキリ洗い上がる。洗濯槽のカビ予防効果も。
  • 「何だかしんどい…」「今日、忙しくて石鹸ムリ!」そんなときのために、時短・簡単な「セスキプラス」も用意しておくと安心です。


ケース2:時間がない! 手早く洗えるものが欲しい!

  • セスキプラス」なら15分洗いでもOK! 水温は20℃以上あれば良く、30℃以上あれば酵素パワー全開でよりスッキリな洗い上がり。
  • 真っ白に洗いあげたいものは「過炭酸ナトリウム洗濯」でも。40℃のお湯で浸け置き20分から。
  • 過炭酸ナトリウム洗濯は、石鹸洗濯に比べて仕上がりが少しゴワ付く。これは衣類に残ったわずかなアルカリも原因のひとつ。そんなときは酸でアルカリを中和する「石鹸洗濯用の」柔軟剤をどうぞ。(合成洗剤用の柔軟剤はアルカリを中和しないのでおすすめしません)
  • 何となくスッキリ洗い上がらなくなってきた? そう思ったら時間のあるときに石鹸洗濯を。


ケース3:お湯が使えないんです…。

  • アルカリ洗濯」なら水でも洗えます。バスタオルや1日着ただけのシャツなどの軽い汚れなら充分に対応可能。浸け置き時間をしっかり取りましょう。セスキ炭酸ソーダ なら2~3時間から数時間程度、炭酸ソーダ なら数時間以上(たとえば一晩)。
  • 食べこぼしや靴下汚れ、ワイシャツのエリソデ汚れは、事前に 固形石鹸 で部分洗いを。お風呂に入ったときについでに洗っちゃうとラク。
  • 夏場の水道水なら20℃程度あるので、セスキプラスの使用も可能。水温が低めなら浸け置きを長めに取るという手も。
  • 20度以上の水温があると汚れ落ちはアップ。できる範囲で工夫してみよう。(ヤカンで差し湯、お風呂の残り湯を活用など)

ケース4:家事未経験者に洗濯を任せなきゃいけない…どうしよう?!

  • セスキプラス」を使ってもらうのがおすすめ。水道水そのままで洗えて浸け置き要らず、すすぎ1回で面倒なし。 お風呂の残り湯が使えれば、酵素がより元気に働いて洗い上がりもランクアップ。
  • セスキ炭酸ソーダ なら2~3時間から数時間程度、炭酸ソーダ なら数時間以上の浸け置きで。「浸け置き時間なんて覚えられない」状態なら、「夜に浸けて、朝に洗い上がるようタイマーセット」という伝え方が分かりやすいかも。
  • 2013年04月01日 01:31 | 12.百貨流お洗濯術