Global Beauty(グローバルビューティー)について
Global Beautyには、明確なブランドポリシーがあります。成分の流行に左右されず、皮膚科学に基づいて研究開発しました。植物由来成分をたっぷりと配合し、高品質で低価格。素肌への優しさだけでなく、環境にも配慮した『誠実な自然派化粧品』です
- パラベンやフェノキシエタノール等、合成の防腐剤を使いません(もちろん、配合したエキス類へもこれらは入っていません)
- エチドロン酸やその塩など、合成のキレート剤(金属イオン封鎖剤)は使用しません(注1)
- BHA,BHTなど、合成の酸化防止剤は使用しません(注2)
- 鉱物油は使用しません
- 石油系界面活性剤(酸化エチレン付加型界面活性剤)は使用しません(注3)
- 合成の香料は使用しません(天然の精油のみ、肌に有用な成分,精神的なリラックス効果のある成分として化粧品に使用する場合がございます)
- 各成分の配合目的、働きを公開。肌にとって有害でメーカー都合で入れられる成分(添加物)や、配合してもあまり意味がない成分(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸等)はできる限り使用しません
- 化粧品の品質保持に影響しない範囲内において、容器・包装はできる限り、簡素なものを使用します。化粧品の箱や容器ではなく、中身にこそこだわりたいからです
注1 キレート剤とは、金属イオンによる油脂の酸化や変臭、変色など、化粧品の品質低下を防ぐ目的で使用される添加物のこと。エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩、いわゆるエデト酸塩(EDTA-2Na、EDTA-3Na、EDTA-4Na)が最もよく使用されているが、これは「PRTR法(化学物質管理法)」という法律で「第一種指定化学物質」に指定されている有害な化合物のひとつ。最近は代わりにエチドロン酸が配合されるケースが増えている。エチドロン酸はエデト酸ほど毒性は強くないとされるため、まだPRTR法では指定されていないが、使用量が増えれば指定される可能性もないわけではない。
注2 BHAはジブチルヒドロキシトルエン、BHTはブチルヒドロキシアニソールと呼ばれる化合物。油脂の自動酸化を抑制する目的で化粧品に添加されている。
皮膚炎を起こしたり、水棲生物に対し毒性のあることが分かっている成分で、動物実験では「催腫瘍性」が報告され、IARC(国際がん研究機関)の評価では「2B;ヒトに対する発癌性が疑われる物質」とされている。
注3 酸化エチレン付加型界面活性剤について、詳しくは「化粧品と界面活性剤について」をごらんください。
Global Beautyのブランドプロデューサー金子久美さんは
「読んで美に効く基礎知識」監修のおそらさんです
金子さんに、ブランド設立についてお聞きしました
- Global Beautyというブランドを作ろうと思ったきっかけを教えてください
- 『安全・安心』という観点から、本当に消費者の立場に立った化粧品が少ない、というのは具体的にどういうことですか?
- 『エコ』や『自然派』を謳うメーカーの中にも 環境汚染の原因となる合成添加物を使用し続けているメーカーが存在している、ということについて、もっと詳しく教えてください
- 防腐剤を使用していないGlobal Beautyの化粧品が、常温で保存でき、腐敗しないのは何故ですか?
- 洗顔石けんは、化粧品メーカーの石鹸としてはめずらしく『牛脂』主体の石鹸素地なんですね!あえて牛脂にされた理由はなんですか?
- ブランドポリシーに「配合してもあまり意味がない成分(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸等)はできる限り使用しません」とあります。これらの成分を「配合してもあまり意味がない」と思われるのはなぜですか?