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おしゃれ着洗いにお勧めの洗剤は?

おしゃれ着洗いにはどの洗剤がお勧めですか?

お客様から上記のようなご質問を頂いた時は以下4種類をご案内しています。

1.ナチュウォッシュ・リキッド(液体)

2.ナチュウォッシュ(粉末)

3.セスキプラス

4.液体石鹸

他の石鹸やアルカリ剤でも洗える場合は多いのですが、まずは一番無難なところということで上記をご紹介する訳です。

それぞれの洗剤の特徴は次の通りです。

柔らかく仕上がる:ナチュウォッシュ・リキッド

→「ナチュウォッシュ・リキッド ラベンダーレモンの香り」の商品ページはこちら。

◆特徴

皮膚刺激性が低く、生分解性の高い合成界面活性剤を必要最小限使用。

液体なので溶け残りの心配が無い。

有機酸の働きにより柔軟剤なしでも柔らかく仕上がる。

特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。

濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。

洗浄力はナチュウォッシュ(粉末)より弱い。(厳密に比較した場合)

洗浄力と使い易さのバランス:ナチュウォッシュ(粉末)

→「ナチュウォッシュ 無香料」の商品ページはこちら。

◆特徴

皮膚刺激性が低く、生分解性の高い合成界面活性剤を必要最小限使用。

粉末なので溶かしてから洗う必要がある。ただ、溶け易いのでそれ程手間はかからない。

一回使用量当たりの価格はナチュウォッシュ・リキッドよりも安い。

特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。

濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。

洗浄力はナチュウォッシュ・リキッドより強い。(厳密に比較した場合)

洗濯機の「手洗いモード」等を使用するときは、洗濯物を入れる前に粉末を入れて溶けた事を確認する。衣類に直接粉が掛かると脱色や溶け残りなどの可能性がある。

以下の様な製品にはナチュウォッシュ・リキッドがお勧め。ナチュウォッシュ(粉末)には極少量の過炭酸ナトリウムが配合されている。過炭酸ナトリウムは金属成分と反応する可能性がある為。

  • ・草木染め製品(媒染薬品として金属を使う為)
  • ・金属の飾りが付いた衣類
  • ・プリントなどに金属が含まれている(ラメなど)

界面活性剤不使用で穏やかな洗浄力:セスキプラス

→「セスキプラス 無香料」の商品ページはこちら。

◆特徴

界面活性剤は一切不使用。アルカリと4種類の洗浄用酵素で汚れを落とす。

洗浄力は比較する4種類の洗剤の中では最も穏やか。

特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。

濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。

比較する4種類の洗剤の中で、1回当たりの使用コストが最も安い。

ナチュウォッシュ(粉末)よりも更に水に溶け易い。

ナチュウォッシュ(粉末)と同様、ごく少量の過炭酸ナトリウムが配合されている為、草木染め製品、金属の飾りやプリントが付いた製品には使わないのが無難。

洗浄力で選ぶなら:液体石鹸

→「業務用液体石けん」の商品ページはこちら。

◆特徴

石鹸は界面活性剤のため、比較する4種類中で洗浄力が最も高い。

水温20~30℃程度でしっかり泡立つ量を使う事。少なすぎると洗浄力が無くなり、石鹸カスによる問題が起きる。

濯ぎは間に軽い脱水を挟んで2回以上行う必要がある。

できれば小さじ1程度のセスキ炭酸ソーダを加えると洗浄力が安定する。

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