HOME  |  ライターKが行く — 石けん百貨はこんなところです  |  そこが知りたい  |  「よくある質問」に公開回答します:「セスキプラス+酸素漂白剤はOK?」「セスキプラスを掃除に使える?」…etc

「よくある質問」に公開回答します:「セスキプラス+酸素漂白剤はOK?」「セスキプラスを掃除に使える?」…etc

こんにちは。ライターKです。

家にいながらにして買物ができるネットショッピングは、手軽で便利、近所のお店より欲しい商品が揃っていたりと、いいことがいっぱい。
ただ、わからないことがあるとき、すぐお店の人に聞けない、という弱点はあります。

石けん百貨では、「ショッピングガイド」に詳しい説明がありますが、そこに載っていないけれど知りたいと、お問い合わせをいただくことがあるそうです。
今回は、その中から質問の多いものを3つ、店長に挙げてもらって、回答していただきました。

【Q1】洗浄力を上げるのに、セスキプラスに酸素漂白剤を入れていい?

店長「このような今あるものに「入れる…足していいですか」のようなお問い合わせは定期的に頂きます。
「漂白効果も得られるかな?」とか「洗濯と漂白を一度に済ませたい!」という考えをお持ちなのかもしれませんね」

一度にできる方がラクですもんね。

ですが、答えはNOです。
酸素系漂白剤を入れると、セスキプラスに配合されている酵素の活性が弱まり洗浄力が落ちてしまう可能性があります」

2つがケンカして、かえって汚れが落ちなくなる?

「そうです。ただ、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は部屋干し臭に効果てきめんなので前から使いたかったんです。何とかならないかと試行錯誤を重ねていました。
その結果、特殊加工した酸素系漂白剤と、漂白剤に耐性のある酵素を使うことでお互いの長所を生かすことができるようになりました(注)

酵素の働きが悪くならない?

「そうなんです。
詳しいことは企業秘密ですが(笑)
洗浄試験でもより白く洗い上がりましたし、実際にスタッフが試用してみても部屋干し臭がかなり抑えられていることが確認できました」

自分で混ぜるのがNGでも、うまく配合されたものが製品になり、手軽になったのは嬉しいです。

「まとめると…
部屋干し臭を抑制・洗浄力アップのためにと、
従来のセスキプラスへ酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を混ぜるのはお勧めしない
特殊な技術と配合で、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)をうまく加えたものが、リニューアルしたセスキプラス。こちらのご使用をお勧めします

酸素系漂白剤を混ぜたら? という質問者の着眼点は鋭かったと言うことですね。

(注)セスキプラスは2017年2月1日にリニューアル。 リニューアルタイプか旧タイプかは、品質表示に『過炭酸ナトリウム』と 書かれているかどうかを確認してください

【Q2】セスキプラスを掃除に使っているが、大丈夫?

「使えますけど、お勧めはしていません」

え、どういうことでしょう?

「セスキ炭酸ソーダかアルカリ洗浄剤で十分です。もしくはセスキワイド。
その方が、コストパフォーマンスがいいということです」

セスキプラスは、もともと洗濯用洗剤として開発された製品です。
アルカリ洗濯に「酵素」を加え、洗濯用に特化させた訳ですが、その「酵素」が入っている分、価格がやや高い。だから掃除用にはもったいないです!
そして、その酵素が掃除に役立つかというと、そこは確証がない。

価格の面だけでなく、洗濯用に作った商品で、掃除用には作っていないからということですね。

「それに、「酵素」は少し独特なにおいもあります。
なので、掃除には価格の安いセスキ炭酸ソーダかアルカリ洗浄剤、もしくはセスキワイドをおすすめしますね」

なるほど。
お財布と家庭のお掃除事情も考えての回答、 という訳ですね。

【Q3】食洗機用洗剤と洗濯槽クリーナー、中身は同じ過炭酸ナトリウム?

原材料を見ると、両方とも過炭酸ナトリウムです。
用途が異なる製品なのに、同じなの?という質問ですね。答えは…?

YESです

YES。ということは、中身が同じなんですか?

「はい。実は家事用の洗剤などに適用される「家庭用品品質表示法」では、1つの洗剤に「洗濯にも掃除にも皿洗いにも使える」など複数の用途を併記することを禁じています。
そのため、中身は同じでも用途違いの商品名を付けた製品を販売しているのです」

そんな決まりがあるとは、知りませんでした。

それとは別に、「○○用洗剤」といった、用途別に名前がついている製品の方が探しやすいという理由もあります」

確かに…

「よく知っておられる方は、「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」の分量多めを買って、洗濯や掃除に分けて使っているようです」

容器も、食器洗い機専用の方はスタンドパウチで使いやすそうだし、まずは試して、よければ過炭酸ナトリウムの大袋で購入する、というのもアリですね。

「それぞれのお客さまの生活スタイルに合わせて、まずは商品を実際に使ってから、いろいろ試していただければと思います」

以上、3つの質問への回答、ライターKには「へぇ、そうだったのか!?」というびっくりの連続でした。まだまだ知らないことが多そうです。

よくある質問Q&Aは、また第二弾ができたらと思っています。