何かと忙しい12月。大掃除の計画も早目に立てておきましょう。スケジュール作りで気をつけたいポイントをいくつか上げてみました。

余裕を持ったスケジュールを

年末は普段と違う事が起こりがちです。早めに計画を立て、何かあっても対応できるよう余裕のある日程にしておきましょう。

具体的な計画表を

掃除する場所や作業日数を具体的に予定表に書き込み、掃除が済んだらチェックできるようにします。

あらかじめ家の見取り図をコピーして、作業日を書き込み掃除の済んだ箇所を塗りつぶしてゆくのもよいでしょう。結果が目に見えるのでやる気もアップします。

使用済みの予定表は捨てずに保存しておくと、翌年のスケジュール作りの参考にできます。

狭い範囲を一単位に

同じ作業を続けると飽きてしまう人向け。

「この日は玄関だけ」「この日は洗面所だけ」など、小さめのエリア限定で掃除してみましょう。きれいになった事が目に見えるので意欲が続き易くなります。

家事に不慣れな人に作業を頼む時にも効果的な方法です。

分担を明確に

何人かで一緒に住んでいる時は全員で作業を分担します。

よく見えるところに計画表を貼り、分担する場所や期間に名前を書き込んでおくとお互いに確認しやすくなります。

自治体の広報誌を確認

年末年始はゴミの回収日がいつもと違う事があります。広報誌などでチェックしておきましょう。自治体によってはパソコンや携帯電話で収集予定が確認出来るアプリ等を提供している所もあります。

ゴミの回収日に合わせて掃除れば、「掃除したはよいがゴミが捨てられない」という困った事態も避けられます。