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11:石けん洗濯のコツ 泡が大切

石けん洗濯はそんなにむずかしくはありません。

洗濯中に泡が消えないように注意すれば、石けんの素晴らしさを堪能できます。

全自動の場合は、先に粉石けんだけを2~3分間溶かす。その後洗濯物を入れ、1~2分間回し、泡が消えなかったらOK。

洗濯物を入れて泡が消えてしまったら、液体石けんを少しずつ入れ泡が復活したらOK。

初めは粉石けんを多めに入れ、徐々に適正量を見極めるのがコツ。

ドラム式の場合は、粉石けんを洗剤投入口は使わず、洗濯物に振りかける。

たたき洗いだから、粉石けんは簡単に溶けます。

泡が立ちすぎると、「泡消し」で泡が流されてしまうから、初めのうちは粉石けんを少なめに入れ、1~2分洗濯機を回し、泡が立って、「泡消し」が働かなかったらOK。

泡が立たない時は、ペットボトルで液体石けんをお湯で10倍ぐらいに薄めて、洗剤投入口から少しずつ入れ(入れすぎると「泡消し」が働くので、要注意)、泡が立ったらOK。

ドラム式の場合、粉石けんは少なめから始め、「泡消しが働かない泡立ち」を見極めえるのがコツ。

詳しくは石鹸百科の「洗濯達人講座:動画版・石けん達人講座」をご覧ください。

次回は「12:ウールや絹ものの洗濯とアルカリ」です。

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水温がやや低めでも溶けやすく、耐硬水性もよいのが特徴。汗や皮脂から食べこぼしまで、普段の洗濯にちょうど良い石鹸です。

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