【コリアンダー】
このハーブは、古代から薬用、料理、香料などに使用されてきました。古代エジプト人は、催淫作用のあるコリアンダーを幸福をもたらすスパイスと考えていました。古代エジプトのファラオ、ラムセス2世の墓でこのハーブの種子が見つかっています。またギリシャ人とローマ人はこれでワインの香り付けをしました。
■香り かるくぴりっとした麝香に似たスパイシーな香り
■学 名 Coriandrum sativum L
■科名 セリ科
■種類 草本
■ノート トップノート
■抽出部位 種子
■抽出方法 水蒸気蒸留法
■成分 ボルネオール、ゲラニオール、リナロール、テルピネオール、シネオール、シメン、ジペンテン、フェランドレン、ピネン、テルピネン、テルピノレン
■産地 フランス
■注意事項 多量に使用すると麻痺させる作用を示す。
少量使用にとどめる
■特性 駆風作用、健胃作用、刺激作用、浄血作用、鎮痙作用、鎮痛作用、デオドラント作用
■肉体面 腸内ガスを出す、胃痙攣、食欲不振、口臭、リウマチ痛、関節炎、筋肉の痙縮、流感、毒素の排出、脾臓強壮作用、頭痛、生殖器系の障害
■精神面 無気力、精神的疲労、神経衰弱、記憶力増進、めまい
■美容面 毒素の排出
■ブレンド オレンジ、ガルバナム、サイプレス、シトロネラ、シナモン、ジャスミン、ジンジャー、ゼラニウム(ニオイテンジクアオイ)、ネロリ、ブラックペッパー、ベルガモット、メリッサ(レモンバーム)、レモン
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