【ジュニパー】
フランスの病院では、ジュニパーとローズマリーの小枝を焚いて病棟の空気を浄化していました。また、ユーゴではジュニパーは万能薬と考えられていました。現在ではジンの成分として有名です。
■香り かるくウッディーでさわやかなバルサム調の香り
■学 名 Juniperus communis L
■科名 ヒノキ科
■種類 低木
■ノート ミドルノート
■抽出部位 液果
■抽出方法 水蒸気蒸留法
■成分 ボルネオール、テルピネオール、カジネン、セドレン、カンフェン、ミルセン、ピネン、サビネン
■産地 中央ヨーロッパ
■注意事項 妊娠中は使用しない。腎臓に疾患のある人は少量使用。
妊娠中は使用禁止 少量使用にとどめる
■特性 引赤作用、強壮作用、駆風作用、解毒作用、健胃作用、抗神経障害作用、抗リウマチ作用、催淫作用、殺菌作用、殺虫作用、殺微生物作用、刺激作用、収斂作用、浄血作用、消毒作用、鎮痙作用、通経作用、発汗作用、瘢痕形成作用、分娩促進作用、癒傷作用、利尿作用
■肉体面 解毒、肥満、発汗、アルコールの飲みすぎ、痔、健胃、無月経、少量月経、分娩促進、血液の浄化、殺菌、消毒、毒素の排出、日焼け、やけど、水虫、乾癬、虫刺され、かゆみ
■精神面 神経の刺激・強化、リフレッシュ
■美容面 脂性肌、細胞成長促進、若返り、頭皮の脂漏症状、にきび、毛穴のつまり、皮膚炎、浸出性の湿疹
■ブレンド オレンジ、グレープフルーツ、サイプレス、サンダルウッド(白檀)、ゼラニウム(ニオイテンジクアオイ)、フランキンセンス(乳香)、ベルガモット、ベンゾイン(安息香)、メリッサ(レモンバーム)、ライム、レモングラス、ローズマリー
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