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汚れ別逆引き事典カビ汚れ

カビ汚れ

酸素系カビ取り剤 ver.3 カビ止めリキッド(濃縮タイプ)

カビ掃除には「石けん百貨 酸素系カビ取り剤」がイチ押し。過炭酸ナトリウムのペーストが細かい部分のカビまでしっかり落とします。

塩素系ではないので、ツーンとくる嫌な臭いがないのも高ポイント。

汚れの落とし方

◆事前の注意事項

ペーストを塗り広げる刷毛は、獣毛ではなくナイロン刷毛を使う事。カビ取り剤はアルカリ性が強く、タンパク質で構成される獣毛を傷める。

皮膚や目の粘膜を保護するため、カビ取り作業中はゴム手袋や眼鏡を着用する。


◆カビ取りの仕方

  1. カビ取り剤を適切な大きさの容器に入れ、水を加えてカビ取りペーストを作る。
  2. 局所的なカビにはマヨネーズよりやや固めに、床など広い面積用にはドレッシングくらいの緩さに調整すると使い易い。

  3. カビの生えた部分にペーストを塗りつける。
  4. 30分~1時間放置する。
  5. スポンジや古歯ブラシなどでこすりながらペーストを水で洗い流す。
  6. 水気を拭き取る。
  7. カビ汚れが十分に落ちていない時は上記手順を繰り返す。
  8. カビ取りをしたあとに白い粉(アルカリ剤)が残ったときは基本の酸スプレーを吹き付けて擦り落とす。

◆使い方のヒント

  • カビ取り剤が最もよく働くのはペースト状になってから10~15分間。効果が下がらない内に手早く作業する。
  • ペーストを塗りつける部分の水気は作業前によく拭き取っておく。水で濡れているとペーストが滑り、巧く貼り付かない事がある。
  • ペーストを沢山作る場合は洗面器、少量の場合は取っ手のある計量カップが作業しやすい。
  • ペーストを塗りつける道具は細いヘラ(スパチュラ)やナイロン歯ブラシなどが便利。
  • ごく細かい部分にペーストを塗り込みたい時は古い菜箸やナイロン製の絵筆なども便利。
  • カビやすい所には、普段から掃除用のアルコール製剤カビ止めスプレーを定期的に吹きかけておくとよい。
2021年2月改訂(2015年2月初出)

使い方のヒント

風呂フタのカビ取り

  • 画像furofuta_5製品にある説明書に従って、濃いドレッシングくらいの質感のペースト状になるよう調整する
  • 画像furofuta_6ペーストを塗り広げ、そのまま1~2時間放置
  • 画像furofuta_7途中、ペーストの表面が乾いてきたらアルカリスプレーを吹きつけて湿らせる
  • 画像furofuta_8ペーストを水で洗い流し、水気をふき取る

参考ページ

タイル目地のカビ取り

  • 画像meji_3製品にある説明書に従って、マヨネーズくらいの質感のペースト状になるよう調整する
  • 画像meji_4カビを取りたい部分にペーストを塗りつけ、そのまま1~2時間放置
  • 画像meji_5途中、ペーストの表面が乾いてきたらアルカリスプレーを吹きつけて湿らせる
  • 画像meji_6ペーストを水で洗い流し、水気をふき取る

参考ページ

まな板のカビ・黒ずみ落とし

  • 画像manaita_1説明書に従って、濃いドレッシングくらいの質感のペーストに調整する
  • 画像manaita_2気になる汚れに塗り広げて1~2時間放置する
  • 画像manaita_3途中、ペーストの表面が乾いてきたらアルカリスプレーを吹きつけて湿らせる
  • 画像manaita_4スポンジやたわしなどでこすりながらペーストを水で洗い流す

 

  • 風呂フタのカビ取り風呂フタのカビ取り
  • タイル目地のカビ取りタイル目地のカビ取り
  • まな板のカビ・黒ずみ落としまな板のカビ・黒ずみ落とし

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