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洗濯タイムに本格アロマの楽しみを。
「セスキプラス 天然ハーブ」は、ナチュラルで優しいエッセンシャルオイルのみで香りを付けています。衣類の頑固なニオイ汚れにも効果を発揮し、もともとニオイをすっきり落とすと定評のセスキプラスにさらなる消臭力が加わりました。
■セスキプラスとは?
セスキプラスは新発想の洗濯用洗剤。石鹸や合成界面活性剤などの界面活性剤は使っていません。酵素の働きをセスキ炭酸ソーダのアルカリ性がしっかりと支えます。
使用量は水30Lにつき小さじ1.5~2(7.5~10g)という少なさ。溶かし込みや浸け置きは不要、すすぎも1回でOK。節水・節電・家事の省力化に役立ちます。
→セスキプラスの使い方
■リラックスラベンダーの香り
ラベンダーとオレンジをベースに、5種類のエッセンシャルオイルで香り付けしています。洗濯中から干すまでの間、ほんのりアロマをお楽しみいただけます。乾いた後にはほとんど香りませんが、嗅覚の鋭い方には残り香が感じられることもあります。
(旧・ラベンダーオレンジの香り)
【※便利な使い方を解説したレシピ(A4カラー1枚)の付属サービスは終了致しました。】
お入り用の方は、以下よりダウンロードしてご活用くださいませ。
使い方レシピ:セスキプラス
※「セスキプラス」は生活と科学社の商標登録です。
容量 | 500g、1㎏、2.5kg、お試し30g |
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成分 | セスキ炭酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、酵素、香料(エッセンシャルオイル) |
その他 | 日本製 |
発売元 | 石けん百貨 |
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石けん百貨の事務所で大きな金属製のボトルを見つけました。
聞いてみると、エッセンシャルオイルが入っているボトルとのこと。
私が普段使っているエッセンシャルオイル。ボトルの右下に一緒に並んでいる青い小びんがこれですから、比べるとかなり大きい! 約500g入り。小さいビンは10ミリリットルで10g前後、だいたい50倍です。お値段が気になりますが…
この多量の精油、もともと無臭の「セスキプラス」へ香りをつけるために使っているそうです。
たとえば、石けん百貨 セスキプラス 天然ハーブ ラベンダーオレンジの香り。ラベンダーとオレンジをベースに、5種類のエッセンシャルオイルで香り付けしている製品。
洗濯の時、スプーンで量って洗濯機に入れる際、ふんわり香りが漂っていい感じなのです。
品質保持のため、冷蔵庫で保管されていましたよ。これだけの種類の香りが使われているのですね。
こんにちは。ライターKです。
みなさんはどんな風に石鹸デビューし、どんな風に生活の中で取り入れていますか?
「石けん百貨のあれこれ」では、石鹸をお使いの方へインタビューし、石鹸デビューのエピソードを紹介することになりました。すでに石鹸を暮らしに取り入れている方はもちろん、石鹸に興味はあるけれど、まだ使ってはいない方にも読んでいただければ嬉しいです。
第1回は、プログラマーのUさん。石けん百貨には、いろいろ専門的な業務で関わっている人たちがいて、Uさんはその一人です。
答える人
プログラマー Uさん
ご本人からひとこと
「このブログでは『ちょっとコーヒーでも - 商品雑記』のコーナーで、時々息抜き記事を書いています。よろしくお願いします!」
石けん百貨とのおつきあいはいつ頃からですか?
「ネットショップ(※1)の立ち上げ準備段階から、ですから2004年頃からのお付き合いです」
(※1)現在の「石けん百貨」。それ以前にもネットショップはあったそうです
Uさん、石けん百貨を知るまでは、身の回りの洗剤類は、手近にあるもの…合成洗剤を使っていたそうです。
それが、石けん百貨のショッピングサイトを構築するのにあたり、いろいろと打ち合わせをしたり話を聞いたり、関連サイト等を調べるうちに、興味が沸いてきたとのこと。
「まずは試しに一度石けんシャンプーを使ってみようかなと、購入したのが最初です。結果、割といいね…というか、何か特別なものと思っていたのが拍子抜けしたような」
「いろいろ試していく中で、香りのあるシャンプーが自分の好みだとわかりました。今では香料入りのものに落ち着いています。テレビCMでよく見かけるようなものより、香りがやわらかいのも気に入っています」
ちなみにご主人は、残念ながら合わず、元の、石鹸ではないリンスインシャンプーに戻ったそうです。
一緒に使う家族の負担のない形で取り入れる、というのは大切ですね。
その後、石けんボディソープ・石けんハンドソープなど、気軽に置き換えできそうなものを、順次購入。
「これらは家族にもすんなり受け入れられました。
固形でなく液体で、ポンプ式容器が使いやすかったのもよかったです
」
Uさんが、長らく置き換え出来ずにいたのが洗濯用石けん。
「つけ置きや、お湯の温度調節など、私にはもちろん家族にはさらにハードルが高く、手が出せずにいました。
そこに、セスキプラスが発売されたのです。これまで使っていた合成洗剤と同じように、スプーンで入れて、スイッチ押すだけ。これならいける、夫や子どもにも使えると、今ではすっかり我が家の定番です」
現在の石鹸のある暮らし、いかがですか?
「環境にいい、身体に安心と、知識で知ってはいても、踏み込めずにいた石鹸のある暮らし。少しずつ置き換えて行くことで、『意外と簡単だった』というのが正直な感想です」
石鹸に置き換えて、少しでも身近な環境と我が家の環境にもいいなら、うれしいですね。
時間をかけて少しずつ従来品と置き換えて、石鹸のある暮らしをしているUさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
この後も、その他いろんな商品の話で盛り上がったので、また機会があれば、それもご紹介したいと思います。
こんにちは。ライターKです。
石けん百貨には、数多くのオリジナルブランド商品がありますが、その中でも香りの違う、いわばシリーズものがあります。この香り付けは、社内での作業と聞いたのですが、どんな風に行っているのでしょうか?
ということで、今回は、セスキプラスの香り付けと商品小分けの現場に、ライターKがおじゃましました。
今回、見学させていただいたのは、「セスキプラス 天然ハーブの香り」ができるまで。
セスキプラス無香料は、メーカーさんに作ってもらったものが納品されるのですが、香り付けの工程は、社内で行っているそうです。
まずは精油(エッセンシャルオイル)を用意します。精油は光や熱によって香りが飛びやすいので、ボトルは遮光性、保存は冷蔵庫です。
このブログ「セスキプラスの香りづけエッセンシャルオイル」の記事で登場しましたね。
今回は5種類の精油を調合して、「天然ハーブ ラベンダーオレンジ」のもとを作ります。
配合は、試行錯誤の末できたもので、この配合はスタッフKさんの仕事。
スケールで重さを量りながら、慎重に入れていきます。
この精油の元に、ベタベタ感をなくし、匂いの持ちをよくするための工程、さらにこの液体の香りがまんべんなくセスキプラスに混ざるように、もう1工程を経ます。
スタッフK「これで、セスキプラスに入れる香りのもとができました。次はまぜまぜくんです」
え?
「まぜまぜくんは社内での愛称で、撹拌(かくはん)機のことです。
製品名の『まぜまぜマン』から愛称がつきました」
ここにまず、無香料のセスキプラスを投入、続けて先ほど作った香りのもとを投入します。
1回に撹拌するのは、19kgだそうです。
まぜまぜくん、スイッチオン!
するとくるくると回り始め…
止まったかと思うと、また方向を変えて回転、しっかり撹拌します。
動画ならこんな感じです。一生懸命まぜてます!
所要16分、撹拌が終了したら、缶からバケツに移します。
最後は計量して袋詰めの工程です。
「香りが飛ばないように、できるだけ作り置きはしないで、毎日こまめに作業をしています」
この工程は、別のスタッフさんの作業です。
シャベルで香りのついたセスキプラスを袋に入れ、計量。
3kg、1kg、500gをそれぞれのシールが貼られた袋に入れていきます。
そしてシーリング、袋を密閉します。
空気を抜いて手元で押さえ、しっかり封ができるように、シーリング機のオンオフスイッチは足で操作。
こうして、商品ができていきます。
皆さんのお気に入りのセスキプラス、今日も石けん百貨で香り付けがされているかもしれませんね。
こんにちは。ライターKです。
以前、倉庫での作業を見せていただいた時(「はじめまして&倉庫を見学しました」、「商品注文から出荷まで」)……たくさんの商品があって、ラベルが貼ってあるけど、粉末のものは、どれもほぼ、白。商品名は違うけど、白ばかり。
「間違えたりしないんですか?」と、質問した時のこと。
店長「それはもう、見たらわかりますから」
えっ。見ただけでわかるんですか?
「はい。それぞれ粒の形にも特徴がありますし」
そう言われて、いくつか商品を用意してもらってよく気を付けて見ると、確かに遠目でも違いが分かる!
…でも、これは少し似ているような。
ということで、どれが何か、白い粉の判別方法、レクチャーを受けながらもっとじっくり見せていただきました。
初めはクエン酸です。拡大すると…
こうやってみると、キラキラして、形は違うけど、ちょっと塩の結晶にも似てますね。
「空気にしばらくさらすと、湿気を吸ってベタベタしてくるんですよ」
重曹は、ライターKもよく使っているので知っています! 粉が小さくて、サラサラですね。
「弱アルカリ性、人体に無害で、粒子が細かく水に溶けにくい性質があります。洗浄効果はありません。
お湯に入れると発泡します」
[用途] 食べ物のふくらし粉として。クレンザーとして、歯みがき粉や磨き粉として、灰汁抜き、消臭剤や入浴剤にも使われます。
粒というより、細長くて、キラキラしたガラスみたいですね。
「そうですね。成分は同じでも、見た目は、製品によってちょっと違うものもありますが…」
掃除にも軽い洗濯にも使えて、水に溶けやすいのが特長です。ちなみに、製品により見た目が違うのは、生産国の違いによるものだそうです。
[用途] 掃除には水に溶かして、スプレーとして使います。軽い汚れから油汚れにも使えて便利。布ナプキンの漬け置き洗いなどにも。
よく見ると、パサパサ?した細長い粒に見えますね。
セスキワイドは、セスキ炭酸ソーダを掃除用に特化したもので石けん百貨のオリジナルブランドです。軽い洗濯にも使えます。
[用途] 掃除には水に溶かして、スプレーとして使います。ベタベタ油汚れの掃除に、軽い洗濯に。住まいの臭い消しにも。
細かい細長い白い粒の中に、なんだか大きな?粒が…
「細かい細長い方はセスキ炭酸ソーダ。少し茶色っぽい丸い粒々は、酵素なんですよ」
4つの酵素の入った粒々…よく見ると、確かに大きな粒は茶色っぽいですね。
セスキプラスは、セスキ炭酸ソーダに酵素を加えて洗濯用に特化したものということが分かります。石けん百貨のオリジナルブランドです。
こちらは、白い粒々がまん丸で、しかもちょっと大きめ。顆粒状という感じですね。
「過炭酸ナトリウムは、この後に紹介する炭酸ソーダの次に洗浄力が強いです。水に溶けると活性酸素を出して発泡します。
セスキ炭酸ソーダより水に溶けにくいです」
白もの洗濯のほか、洗濯槽の洗浄にもおすすめ。
[用途] 白もの洗濯に、洗濯槽や排水口の掃除に。
これは見た目、粉っぽいというか、強いて言えば、ざらっとした砂糖みたいな感じですね。
「炭酸塩の一種で、家庭用アルカリ剤の中では最強のパワーです。pHが高い(=アルカリ性が強い)ので、手荒れに注意が必要です。肌の弱い方は、使う時に手袋をおススメします」
[用途] 軽い汚れの洗濯や、洗濯の助剤としても使います。台所では油汚れの下処理に。また住居用洗剤としても。
実際に説明を聞きながらじっくり見てみると、ライターKでも違いがわかりました。
皆さんの家にある白い粉も、試しにじっくり見てみませんか?
容器を詰め替えたりして「これ何だっけ?」となった時に、簡単に見分けられるようになるかもしれません。
「セスキプラス」は界面活性剤が入っていないため、1回のすすぎでよいのが魅力の洗濯用洗剤です。枕など、厚みがあったり、中身までしっかりすすぎにくいものには特にお勧めします。
今回は「セスキプラス」を使った「枕」の洗い方の紹介です。素材によって、水洗いできるものとできないものがあるので、まずは「洗濯表示」を見て、水洗いができるかを確認しましょう。
水洗いokが確認できたら、枕が浸るサイズのタライなどを用意し、お湯をいれ、セスキプラスを投入。
※使用量の目安はお湯10Lに対し、2.5g(小さじ1/2)程度
そこにしっかりと枕を浸して、30分~数時間浸け置きするだけ!セスキプラスに配合されている4つの酵素が汚れを次々と分解していきます。
後は、軽くすすいで洗濯機で脱水(2~3分ほど)をしてください。あまり長時間脱水すると中の綿が寄れたりするので、ご注意ください。
脱水が終わったら、洗濯機から取り出し、外に干してしっかりと乾かしましょう。
洗濯機で洗ったり手で押し洗いするなど、力を加えて汚れを落とす洗濯方法もありますが、中の綿が切れたり、中で綿が寄ってしまったこともあり、私はこの放置しておくだけの、浸け置き洗濯方法が安心、楽チンで気に入っています。
ちなみに私は湯船で浸け置きします。
お風呂の残り湯を使って一晩浸け置き→翌朝軽くすすいで、脱水→ベランダ干ししています。
汗などがシミとなった黄ばみ汚れが見事に落ちて真っ白になるので、快感ですよ。
ダウンジャケット、クッションや座布団、ぬいぐるみなどにも応用できます。是非試してみてください。お役に立てると嬉しいです!
一番ひどい汚れはスポーツをしている息子の泥汚れ。あとは食べこぼし程度と軽い汚れがほとんどです。
平日は縦型全自動でセスキプラスの浸け置き洗濯(お風呂の残り湯を利用)。一晩浸け置いて翌朝に洗いをスタートします。
体操服や靴下などが部分的に激しく汚れているときは、入浴のついでに石鹸と洗濯板で下洗い。そして洗濯機にポイ。
洗濯物が多くて洗濯機が詰め込みぎみなこともありますが、そんな時は洗い時間を少し長めにしたり、すすぎの回数を増やしたりと微調整します。
ずいぶん少ないですが、「しっかり浸け置き」「温かいお風呂の残り湯」、この2つの条件が酵素のパワーをよく引き出すので少量で済んでいるのだと思います。
ちなみに、保存容器は取り急ぎ、「1.場所を取らない」「2.片手で開閉できる」という点で小麦粉などの保存容器を活用中。
でも、もっとお洒落なモノないかなぁ?と。素敵な容器があれば、是非ご紹介いただきたいです!
酵素の働きは、排水後河川の水で希釈されるまで持続しています。だから、例え少量であっても、浸け置く時間が長ければ、その分汚れ落ちが良いみたい。
浸け置き時間が充分確保できるのなら、使用量を減らして汚れ落ちを比べてみてくださいね。
洗濯表示を確認して、水洗いOKのマークがついていれば、セスキプラスでも洗えますよ。我が家では、ドラム式洗濯機の「ドライマークコース」で洗っていますが、ふんわりと洗いあがります。
手洗いでも、縦型全自動でも、とにかく短時間で衣類をできるだけ動かさずに洗いあげるのがポイント。その為、使用量は小さじ1弱程度と水量に対してかなり多め。
上の写真ではニット4枚とピアノカバーがしっかりと洗濯液に浸っている様子がわかると思います。
一般の洗濯コースと違って、ドラムの中で静かにゆっくりと衣類をひっくり返すので、風合いをそれ程損ねずに汚れだけを分解するのだと思います。
でも、少しでも風合いを損ねたくない場合にはクリーニング屋さんなどのプロに任せてくださいね。
※詳しいお洗濯方法はセスキプラス特集 ドライマーク衣類でご紹介しています。
セスキプラスは衣類の汚れは落としますが、洗濯槽の掃除にまで効果があるわけではなく(当たり前ですけど)、洗濯槽の掃除を長いことサボっていると、茶色いふやけたようなモノがちらほら・・・私はこれを放置すると黒カビになる!これは洗濯槽掃除のサイン!と捉えているのですが(笑)
なので、シーツやバスタオルなどの白物洗いには過炭酸洗濯を積極的に取り入れるようにしています。真っ白に洗い上がって、しかも洗濯槽の黒カビ予防になるので一石二鳥です。
ただ、私はやっぱり石鹸洗濯が好き。なので、時間のある休日は炭酸塩入り粉石鹸でしっかり洗濯をします。特に合成繊維が混ざっている衣類の仕上がりは、さすが石鹸!とニンマリ。
今の生活で毎日石鹸洗濯はちょっと辛いかな……という私にとって「セスキプラス時々石鹸」という使い分けが今のところベストだと感じています。
お客様から上記のようなご質問を頂いた時は以下4種類をご案内しています。
3.セスキプラス
4.液体石鹸
他の石鹸やアルカリ剤でも洗える場合は多いのですが、まずは一番無難なところということで上記をご紹介する訳です。
それぞれの洗剤の特徴は次の通りです。
→「ナチュウォッシュ・リキッド ラベンダーレモンの香り」の商品ページはこちら。
皮膚刺激性が低く、生分解性の高い合成界面活性剤を必要最小限使用。
液体なので溶け残りの心配が無い。
有機酸の働きにより柔軟剤なしでも柔らかく仕上がる。
特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。
濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。
洗浄力はナチュウォッシュ(粉末)より弱い。(厳密に比較した場合)
→「ナチュウォッシュ 無香料」の商品ページはこちら。
皮膚刺激性が低く、生分解性の高い合成界面活性剤を必要最小限使用。
粉末なので溶かしてから洗う必要がある。ただ、溶け易いのでそれ程手間はかからない。
一回使用量当たりの価格はナチュウォッシュ・リキッドよりも安い。
特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。
濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。
洗浄力はナチュウォッシュ・リキッドより強い。(厳密に比較した場合)
洗濯機の「手洗いモード」等を使用するときは、洗濯物を入れる前に粉末を入れて溶けた事を確認する。衣類に直接粉が掛かると脱色や溶け残りなどの可能性がある。
以下の様な製品にはナチュウォッシュ・リキッドがお勧め。ナチュウォッシュ(粉末)には極少量の過炭酸ナトリウムが配合されている。過炭酸ナトリウムは金属成分と反応する可能性がある為。
→「セスキプラス 無香料」の商品ページはこちら。
界面活性剤は一切不使用。アルカリと4種類の洗浄用酵素で汚れを落とす。
洗浄力は比較する4種類の洗剤の中では最も穏やか。
特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。
濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。
比較する4種類の洗剤の中で、1回当たりの使用コストが最も安い。
ナチュウォッシュ(粉末)よりも更に水に溶け易い。
ナチュウォッシュ(粉末)と同様、ごく少量の過炭酸ナトリウムが配合されている為、草木染め製品、金属の飾りやプリントが付いた製品には使わないのが無難。
→「業務用液体石けん」の商品ページはこちら。
石鹸は界面活性剤のため、比較する4種類中で洗浄力が最も高い。
水温20~30℃程度でしっかり泡立つ量を使う事。少なすぎると洗浄力が無くなり、石鹸カスによる問題が起きる。
濯ぎは間に軽い脱水を挟んで2回以上行う必要がある。
できれば小さじ1程度のセスキ炭酸ソーダを加えると洗浄力が安定する。
当店オリジナル洗剤には「ナチュウォッシュ(粉末・液体)」と「セスキプラス」の2種類があります。
「何がどう違うのですか」「私の場合どちらを選べば良いですか」などのお問い合わせを時折頂くので簡単に御案内しますね。
何れも「毎日の手軽な洗濯用」です。濯ぎは1回からOKです。洗浄力を比較すると以下の様になります。
1位:ナチュウォッシュ(粉末)
2位:ナチュウォッシュ・リキッド
3位:セスキプラス
ナチュウォッシュとセスキプラスの洗浄力の差は、主に界面活性剤の配合の有無に依ります。界面活性剤はやはり強いです。
ナチュウォッシュの粉末とリキッドの差はそれほど大きくはありません。厳密に比較するとこのような順番になる、という程度です。
ナチュウォッシュは、アルカリ剤が汚れ落としの主役。必要最低限の合成界面活性剤がそれを助けます。
一般的な合成洗剤は使いたくないが、粉石鹸を使いこなすのは難しい。セスキプラスではちょっと力不足。こんなケースに向いた洗剤です。
過炭酸ナトリウムが配合されています。それにより洗浄力がアップし、消臭効果も期待出来ます。また微量の酵素も洗浄に寄与します。
粉末でも液体でもどちらでも構わないなら、こちらがまずはお勧めとなります。
一番の特長は「有機酸」が配合されていることです。この成分は液状なので液体洗剤と相性が良いのですね。
この有機酸にはカビやヌメリを抑える効果があります。つまり、洗濯するだけで洗濯槽のカビや排水管の汚れをある程度抑えられるという事。そうすると嫌な臭いも減ります。
加えて、有機酸には衣類を柔らかく仕上げる、静電気を抑えるという嬉しい働きもあります。
液体洗剤の自動投入機構を備えた洗濯機にも対応可能です。
セスキプラスの洗浄力は4種類の洗浄要酵素です。デンプン分解酵素、タンパク質分解酵素、脂質分解酵素、セルロース分解酵素の4種が汚れを分解し、洗い流しをアルカリ剤が助けます。
微量の過炭酸ナトリウムが配合されていて、これが消臭に役立ちます。界面活性剤は使っていません。
強い汚れ物は殆ど出ない。界面活性剤は使いたくない。こんな場合にはセスキプラスがお勧めです。また、香りの種類もセスキプラスの方が豊かです。(2021年6月時点)
洗浄力については以下の工夫である程度アップできます。
・酵素が働きやすいよう20℃以上の水温を確保する。
・洗いの最中に10分程度一時停止をして浸け置く。(酵素が汚れに働きかける時間を増やす)
柔らかく仕上げることに重きを置くならナチュウォッシュ・リキッドがお勧めです。配合されている有機酸に柔軟作用がある為です。
臭いの原因にもよるので一概に「これがお勧め」とは言えません。
商品レビューには「長年の悩みだった臭いが消えた」などのご意見が幾つか寄せられています。検索窓に「臭い」等のキーワードを入れて探してみて下さい。
→「セスキプラス」の商品ページはこちら。
→「ナチュウォッシュ」の商品ページはこちら。
こんにちは。スタッフSです。朝起きたら、子供のベッドパッドに鼻血が…!
でもセスキプラスがあるので大丈夫!
血液の汚れ(タンパク汚れ)はセスキプラスが得意とする汚れなのです。
しかも、すすぎ1回でokなので、洗濯機に放り込めば、朝ごはんを食べている間に終わっちゃうし。
ということで、以下にそのお洗濯の手順をご紹介しますね。
型崩れ防止や傷み防止のため、洗濯ネットに入れて洗うと安心です。
我が家はドラム式洗濯機なので、小さじ1(約5g)を入れました。ちょっと汚れが気になるな…という時は、1.5割増しに入れるといいですよ。
セスキプラスは20度以上のお湯を使うと、より効率よく汚れを落とします。今の季節(4月)は水道水では冷たいので、お風呂の残り湯(35度程度)を使いました。すすぎは残り湯を使わず、水道水です。
洗い15分、すすぎは1回、脱水10分にセット。30分くらいで終わるので、かなり助かる。
お洗濯が終わったら、日が当たらない場所でしっかりと陰干ししてくださいね。
※お洗濯のコースは標準です。我が家の洗濯機は特に問題なく洗えていますが、気になる方は、「大物コース」などといった洗濯機についている適したコースで洗うといいです。
お洗濯をするときは、商品についている洗濯表示を見て、水洗いがokかどうかなど確認してくださいね。
我が家のベッドパッドは『40度のお湯で、洗濯機OK。洗濯ネット使用』。
※『洗濯機で洗える』ことを確認して購入しました。
お洗濯を始める前に、全体の汚れをチェックします。酷い汚れがあるときは、石けんなどで予め部分洗いしておくと安心です。
さて、鼻血汚れはどうなったのでしょうか??ドキドキ…
おぉー!落ちてる!
この、汚れが落ちた時に得られる「達成感」いいですよね♪
セスキプラスをお持ちの方、そしてまだ使ったことないよ!という方も、お手軽なので、是非お試しくださいね。
お洗濯が酵素で変わる。セスキプラスは、新発想の洗濯用洗剤です。
石鹸や合成界面活性剤などの界面活性剤は使っていません。4種の酵素が汚れを分解除去し、セスキ炭酸ソーダのアルカリ性がその働きをサポート。過炭酸ナトリウムの力で嫌な臭いも抑えます。
使用量は水30Lにつき小さじ1.5~2(7.5~10g)という少なさ。溶かし込みや浸け置きは不要、すすぎも1回でOK。節水・節電・家事の省力化に役立ちます。
洗濯用洗剤として
4.31
汚れ落ちがよい | 3.81 |
---|---|
仕上がりがよい(柔らかさ、吸水性など) | 4.00 |
溶けやすい | 4.63 |
使い方が簡単 | 4.88 |
節水になる | 4.81 |
時短になる | 4.56 |
コストパフォーマンスがよい | 3.93 |
原料臭が少ない | 4.44 |
香りがよい | 4.31 |
4.38
※のついている商品は、石けん以外の界面活性剤が配合された、化粧品取り扱い基準の商品です。石けん百貨では、化粧品に関してのみ、その他の商品とは別の取り扱い基準を設けて販売しています。詳しくは「化粧品と界面活性剤について」をご覧ください。
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