<使用量>
縦型洗濯機:水30Lにつき15g(小さじ3)
ドラム式:洗濯物4kgにつき10g(小さじ2)
洗い:10分程度
すすぎ:1回または2回
石けん百貨ブランド>無香料の百貨ブランド>無香料の洗濯と衣類ケア>石けん百貨 ナチュウォッシュ 無香料
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石けん百貨の新しい洗濯洗剤「ナチュウォッシュ」です。
忙しくても、家事初心者でも、ぶきっちょさんでも、ちゃんとエコに洗濯できる。ちゃんと衣類の汚れが落ちる。ナチュウォッシュは、そんな洗剤を目指して作りました。
汚れ落としの主役は4種の洗濯用酵素とアルカリ。そこに少量の界面活性剤を助剤として添加し、汚れを洗い流す力を強めました。
助剤としての界面活性剤には「ヤシ脂肪酸アミドプロピルベタイン液」という合成界面活性剤を採用しています。
無香料なので、香りに敏感な方にも安心してお使い頂けます。
精油のみで香り付けしたナチュウォッシュ ラベンダーレモンの香りもあります。
スタッフのひとこと
人工汚染布の洗浄実験では肉眼ではっきりと違いが出ました。忙しい人には役立てて頂けると思います。
※普段はセスキプラス中心。
(スタッフK)
運動部の子供の下着が、セスキプラスだと少々力不足。ナチュウォッシュで洗ったら、洗濯槽から取り出した時「あ、落ちてる!」と思いました。特に合成繊維の衣類に違いが出ました。
※普段はセスキプラスと粉石鹸中心。
(スタッフS)
正直、石鹸と比べるとスッキリ度は落ちるな…と。石鹸、セスキプラス、各種アルカリを使いこなせる方にとっては不要だと思います。
※普段は粉石鹸とアルカリ剤中心。
(スタッフY)
枕カバー(タオル地)のしつこい黒ずみが落ちました。セスキプラスや過炭酸Naでは落ちず、石鹸で対処していた汚れです。
※普段は過炭酸ナトリウムとセスキプラス中心。
(スタッフH)
容量 | 300g、900g |
---|---|
成分 | アルカリ剤(炭酸塩、過炭酸ナトリウム)、界面活性剤(10%、ヤシ脂肪酸アミドプロピルベタイン液)、クエン酸、酵素 |
その他 | 日本製 |
発売元 | 石けん百貨 |
---|
<使用量>
縦型洗濯機:水30Lにつき15g(小さじ3)
ドラム式:洗濯物4kgにつき10g(小さじ2)
洗い:10分程度
すすぎ:1回または2回
本品には「ヤシ脂肪酸アミドプロピルベタイン液」という合成界面活性剤が配合されています。
別名は「コカミドプロピルベタイン」。石けん百貨 ビワの葉エキス 頭皮と髪にやさしいシャンプーに配合されていると同じ物です。
採用までには様々な界面活性剤を調査しました。肌への刺激性や生分解性は元より、PRTR法の規制対象外であること等々。その上でこれなら許容範囲では無いかと判断しました。
配合目的も酵素とアルカリを支える「助剤」としての使用となります。そのため、配合量も少量です。
どのような形であれ、合成界面活性剤を家事における洗浄に採用するのは当店にとって大きな転換です。
しかしそれによって使い易さが大きく向上し、「エコは難しいから」「忙しいから」という方にも広くお使い頂けるかも知れない。だとすればそれは採用する価値があると判断しました。
最近聞いた言葉です。一瞬「え」と思いましたが、よく考えたら不思議はないですね。
今やスーパーの洗剤売り場の殆どは液体洗剤。洗濯機も液体ありきの機種が登場しています。
何故、液体洗剤が好まれるのか。大きな理由のひとつに「溶け残らない」があります。
確かにそれはその通り。最初から液状なので溶け残りの粒はまず出ませんね。
一方、見た目がいかにも粒々している粉末洗剤。溶け残りが心配になる気持ちも分かります。
ということで、当店の人気商品ナチュウォッシュ(粉末洗剤)。溶け具合を実験してみました。
実験に使った洗剤は「ナチュウォッシュ」と「K社の粉末合成洗剤」です。水道水で溶かしましたが、水温は約8℃でした。冬なので冷たいですね。
5分間、泡だて器で軽くかき回します。どの程度溶けるでしょうか……。
ナチュウォッシュは完全に溶けていました。
合成の粉末洗剤もほぼ溶けましたが、ほんの少し溶け残りがありました。
ということで、冷水で、軽~く5分かき回すだけで完全に溶けたナチュウォッシュ粉末。溶け残りが心配な方にも、充分お勧め出来ると思います。
粉末だから、コンパクト。一回当たりの使用量も少なくて済みます。
長持ちするので買い足しの手間も減ります。
粉末ナチュウォッシュは水分を殆ど含みません。
その為、洗浄力は高いのに湿気を含むと変質してしまう原料も使う事が出来ます。(例:過炭酸ナトリウム等)
水の重さが無い分、一回当たりの使用重量は減ります。保管中の取り扱いも楽です。
手に付いても液体よりベタベタしない。「液だれ」もありません。間違って零した時の掃除も液体と比べて楽です。
軽いという事は、流通の際に消費するエネルギー(ガソリン、電気、人力その他)も少ないという事。つまり省エネ。
温暖化ガス排出抑止にもちょっぴり貢献できそうです。
使う人の生活様式や好み、洗濯に使える時間や手間。洗剤選びの基準は様々です。
基本的には「自分が使い易い」のが一番。「溶け易い」がその第一条件なのも勿論ありです。
次回の洗剤選びの際には、是非粉末のナチュウォッシュも候補に入れてみて下さいね。
お客様から上記のようなご質問を頂いた時は以下4種類をご案内しています。
3.セスキプラス
4.液体石鹸
他の石鹸やアルカリ剤でも洗える場合は多いのですが、まずは一番無難なところということで上記をご紹介する訳です。
それぞれの洗剤の特徴は次の通りです。
<石けん百貨 ナチュウォッシュ・リキッド ラベンダーレモンの香り>
皮膚刺激性が低く、生分解性の高い合成界面活性剤を必要最小限使用。
液体なので溶け残りの心配が無い。
有機酸の働きにより柔軟剤なしでも柔らかく仕上がる。
特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。
濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。
洗浄力はナチュウォッシュ(粉末)より弱い。(厳密に比較した場合)
皮膚刺激性が低く、生分解性の高い合成界面活性剤を必要最小限使用。
粉末なので溶かしてから洗う必要がある。ただ、溶け易いのでそれ程手間はかからない。
一回使用量当たりの価格はナチュウォッシュ・リキッドよりも安い。
特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。
濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。
洗浄力はナチュウォッシュ・リキッドより強い。(厳密に比較した場合)
洗濯機の「手洗いモード」等を使用するときは、洗濯物を入れる前に粉末を入れて溶けた事を確認する。衣類に直接粉が掛かると脱色や溶け残りなどの可能性がある。
以下の様な製品にはナチュウォッシュ・リキッドがお勧め。ナチュウォッシュ(粉末)には極少量の過炭酸ナトリウムが配合されている。過炭酸ナトリウムは金属成分と反応する可能性がある為。
<セスキプラス>
界面活性剤は一切不使用。アルカリと4種類の洗浄用酵素で汚れを落とす。
洗浄力は比較する4種類の洗剤の中では最も穏やか。
特に汚れがきつい所は、液体石鹸等で下洗いをしておく。
濯ぎは1回からOK。念を入れたい場合は2回に。
比較する4種類の洗剤の中で、1回当たりの使用コストが最も安い。
ナチュウォッシュ(粉末)よりも更に水に溶け易い。
ナチュウォッシュ(粉末)と同様、ごく少量の過炭酸ナトリウムが配合されている為、草木染め製品、金属の飾りやプリントが付いた製品には使わないのが無難。
石鹸は界面活性剤のため、比較する4種類中で洗浄力が最も高い。
水温20~30℃程度でしっかり泡立つ量を使う事。少なすぎると洗浄力が無くなり、石鹸カスによる問題が起きる。
濯ぎは間に軽い脱水を挟んで2回以上行う必要がある。
できれば小さじ1程度のセスキ炭酸ソーダを加えると洗浄力が安定する。
洗濯用洗剤として
評価が5件未満の場合は平均を算出していません
汚れ落ちがよい | |
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仕上がりがよい(柔らかさ、吸水性など) | |
溶けやすい | |
使い方が簡単 | |
節水になる | |
時短になる | |
コストパフォーマンスがよい | |
原料臭が少ない | |
香りがよい |
4.18
※のついている商品は、石けん以外の界面活性剤が配合された、化粧品取り扱い基準の商品です。石けん百貨では、化粧品に関してのみ、その他の商品とは別の取り扱い基準を設けて販売しています。詳しくは「化粧品と界面活性剤について」をご覧ください。
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