「界面活性剤の環境への影響」の予定を変更して、再び酸素系漂白剤を使った洗濯、「カタンサン洗濯」改め「 さんそで洗濯 」を呼びかけます。 昨年は大阪湾を中心に台風21号の被害が出ましたが、今年は台風19号によって堤防が決壊して壊滅的ともいえる浸水被害をもたらしました [...続きを読む]
2019/12/11
「界面活性剤の環境への影響」の予定を変更して、再び酸素系漂白剤を使った洗濯、「カタンサン洗濯」改め「 さんそで洗濯 」を呼びかけます。 昨年は大阪湾を中心に台風21号の被害が出ましたが、今年は台風19号によって堤防が決壊して壊滅的ともいえる浸水被害をもたらしました [...続きを読む]
2019/12/11
合成洗剤で手や肌が荒れるのは、界面活性剤の働きによるものです。 界面活性剤は身近な洗剤や化粧品、医薬品、食品、塗料、土木材料などいろんなところで利用されていますが、その働きは乳化や界面、表面などについて理解するとよくわかります。 お互いに溶解しない「 [...続きを読む]
2019/11/29
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES)について考える ホルムアルデヒドの生成の心配 最近大々的なコマーシャルで売り出した「アタックゼロ」など、 「すすぎ1回でOK」 を謳う洗濯用洗剤が増えています。 [...続きを読む]
2019/10/31
おじいちゃん、おばあちゃんがいたら 昔は赤ちゃんの衣類は別に洗っていたの、って聞いてみてください。 インターネットが普及して、いいかげんな情報が拡散されるまでは、洗濯で赤ちゃんと大人の洗濯物を分ける、など誰も考えてもいなかったはず。 報酬型広告は利 [...続きを読む]
2019/10/11
赤ちゃん用の洗濯洗剤に関する非常識極まりない間違いだらけの情報がネット上に溢れかえっている。 本ブログ「 08:無添加の石けんは洗濯には力不足 」で取り上げましたが、再度説明します。 洗濯用洗剤には汚れの多い物を洗う重質洗剤(ヘビー洗剤、液性は弱アルカリ [...続きを読む]
2019/10/11
ベビー用洗剤に限らないが、アフィリエイトなど成功報酬型広告の弊害がベビー用洗剤にも顕著にみられます。 あたかも記事のように見せかけているため、消費者が宣伝と気がつかないうちに読んでしまう恐れが非常に大きい。 アフィリエイト側は収益が目的だから、不正確 [...続きを読む]
2019/10/10
CMに人気俳優5人を起用し、社運を賭けて売り出したという 新洗剤「アタック ZERO」 「落ちにくい汚れ」ゼロ、「生乾き臭」ゼロ、「洗剤残り」ゼロの“ゼロ洗浄”を実現したと豪語しています。 洗濯用の洗剤は洗浄力もさることながら、洗濯物への残留を重視すべきですが [...続きを読む]
2019/09/24
洗濯機は半年ぐらいの使用で多くのカビ汚染が見られます。 脱水槽と洗濯槽あるいは回転槽と洗濯槽の間に水分が残りやすいので、カビが生えやすいのです。 洗濯機のカビを減らす目的で脱水槽が従来のプラスチックからステンレスに代わりましたが、その効果は十分ではな [...続きを読む]
2019/09/10
石けんが身体や環境に優しいのは、「ミネラルに弱い」「酸に弱い」「うすまると洗う力を失う」という特性によるものです。 たとえば、身体を洗うとき。 石けんは水でさっと流せばもうそれ以上皮脂を取ることがない。肌が荒れているときに皮膚科医が石けんを勧める理由のひ [...続きを読む]
2019/08/26
「水道水質基準ガイドブック」の「概要」に以下のような記述があります。 「石けんの泡立ちがよい水を、軟らかい水または軟水といい、反対に泡立ちの悪い水を硬い水または硬水といっている。水の硬度とは、この硬さの程度、いいかえると石けんの使いやすさの程度を数値をもっ [...続きを読む]
2019/08/19