入れ歯洗浄剤
コップにぬるま湯を用意し、小さじ1杯程度を入れてお使いください。過炭酸ナトリウムから発生する過酸化水素が、入れ歯に付着した汚れや臭いをしっかり落とします。成分がシンプルなのですすぎも簡単。いつまでもヌル付いた感じがなく、気持ちよい洗い上がりです。
●量を調節しやすい顆粒タイプ
入れ歯洗浄剤には珍しいサラサラの顆粒タイプです。入れ歯のサイズや形状、浸けおき容器の大きさによって使用量を簡単に調節できます。
●部分入れ歯にも
金属部品が付いた入れ歯(部分入れ歯など)にもどうぞ。入れ歯に使われる合金類は性質が非常に安定しているため、本製品の正しいご使用によって変質する心配はありません。※明らかな変質(変色など)が見られた場合はご使用をお控え下さい。
●歯列矯正器具にも
入れ歯のほかに、歯列矯正器具・リテーナー・マウスピースなどの洗浄にもお使いください。
●スタッフのひとこと
娘の歯列矯正器具の洗浄剤として、発売前から愛用しています。矯正スタートとこの製品の完成が同時だったのはまったくの偶然。「矯正器具のお手入れは入れ歯洗浄剤で」とお医者さまに勧められて、「作ってて良かった!」と心の中で叫びました。
矯正器具は入れ歯に比べてかなり小さいので、洗浄剤の使用量も少なめ。約100mlの水に小さじ3分の1強~半分くらいで足りています。顆粒状でしか作れないことを残念に思っていたのですが、タブレット型だったらこんな微調整もできなかったでしょうから、これで正解だったんだな~と今は思います。
レギュラー会員価格
成分:過炭酸ナトリウム、クエン酸、炭酸水素ナトリウム
その他:日本製
●入れ歯洗浄剤の使い方
1.コップにぬるま湯を用意し、洗浄剤を小さじ1杯入れてください。白濁した洗浄液になります。洗浄剤の量は、器具の大きさや汚れなどに応じて調整して下さい。 ※目安・・・200mlに対して約3g程度。
2.入れ歯や矯正器具などを入れます。入れ歯や矯正器具を入れると、そのよごれ(有機物)に反応してシュワシュワと発泡しながら洗浄を始めます。コップに軽くフタをすると水温が下がりにくいので、より効率的に洗浄できます。※密閉はしないで下さい。
3.そのまま暫く付け置いて下さい。数分すると白濁が徐々に収まり、洗浄液の透明度が高くなりますが、洗浄は静かに続きます。通常の汚れなら5分程度で洗浄終了します。臭いや汚れが気になるときは30~60分浸け置いて下さい。
●気をつけて頂きたいこと
・判断力の低下した方や小さなお子さま、ペットなどの手の届くところに洗浄中の浸けおき容器を放置しないでください。飲み物と間違えて口にする恐れがあります。 ・高温多湿を避けて保管して下さい。
・他の容器に移し替えて保管する場合、完全密封で長期間蓋の開け閉めをしない状態での保管は避けて下さい。過炭酸ナトリウムから発生する微量のガスによって内圧が上がり、容器変形・破損などの可能性があります。※製品包装には空気穴が開いているためガス圧が高まりすぎる事はありません。
2023/06/09