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過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)

市販の酸素系漂白剤の主成分でもある過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)

水に溶けると活性酸素を出し、その酸化力で頑固なシミ汚れを分解します。塩素系漂白剤より漂白力が穏やかで扱いやすく、色柄物にも使えます。

塩素系と違い、ツーンとした臭いがないのも高ポイント。洗濯槽や排水口のクリーナー、食器洗い機用の洗剤としてもお勧めです。

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過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)のイメージ  

2021年2月改訂(2009年11月初出)

使い方のヒント

水筒の蓋部分についた水垢やカビの汚れ落とし

  • 画像suitou_1複雑な構造ゆえ、汚れが溜まり易い部分を過炭酸ナトリウムで掃除します
  • 画像suitou_2お鍋に40℃以上のお湯を用意し、過炭酸ナトリウムを入れる。お湯1Lに大さじ1/2程度
  • 画像suitou_3暫くすると汚れが浮いてくるのがわかる。そのままフタをして30分ほど放置
  • 画像suitou_430分ほどしたら取り出す。汚れが浮いているので、スポンジなどで軽く落ちる
  • 画像suitou_5こまめなお手入れが手軽にできます。塗装部分は塗装が剥げるので避けること

 

布巾の漂白・除菌・消臭方法

  • 画像fukin_1お鍋に40℃以上のお湯を用意し、過炭酸ナトリウムを入れる。お湯1Lに大さじ1/2程度
  • 画像fukin_2シュワシュワ・・・と漂白が始まる。そのままフタをして30分~1時間ほど放置
  • 画像fukin_330分後の様子。浸け置き後、布巾を引き上げ、よく水洗いして乾かす
  • 画像fukin_4ニオイが落ちて、すっきり清潔。是非お試しください。

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茶渋の付いたコーヒーカップの漂白

  • 画像hyouhakucup_1茶渋の付いた食器を、過炭酸ナトリウムで漂白します
  • 画像hyouhakucup_2お鍋に40℃以上のお湯を用意する
  • 画像hyouhakucup_3お湯に食器を浸ける
  • 画像hyouhakucup_4過炭酸ナトリウムをお湯に入れる。お湯2Lに大さじ1程度
  • 画像hyouhakucup_5お湯が徐々に白濁し、漂白が始まる
  • 画像hyouhakucup_61時間ほど浸け置きしたあとよくすすぐ。一晩置いてもOK

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衣類の染み抜き

  • 画像shiminuki_1発泡性過炭酸ナトリウムの威力で、ピンポイントにシミを落とします
  • 画像shiminuki_2染みが付いた部分を広げる。下に小皿などの受け皿を敷くとよい
  • 画像shiminuki_3染み部分に染み抜き剤をたっぷり振り掛ける
  • 画像shiminuki_4その上から40~50℃くらいのお湯を垂らす
  • 画像shiminuki_5そのまま5~15分ほど放置。表面が乾いてきたら、お湯を足すとよい
  • 画像shiminuki_6シミが落ちたのが確認できたら、そのまま普通に洗濯をする

参考ページ

  • 水筒の蓋部分についた水垢やカビの汚れ落とし水筒の蓋部分についた水垢やカビの汚れ落とし
  • 布巾の漂白・除菌・消臭方法布巾の漂白・除菌・消臭方法
  • 茶渋の付いたコーヒーカップの漂白茶渋の付いたコーヒーカップの漂白
  • 衣類の染み抜き衣類の染み抜き
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