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汚れ別逆引き事典歯ブラシの汚れ(プラスチック製)

歯ブラシの汚れ(プラスチック製)

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)

普段からよく水洗いして乾かしておけばそれほど気にする必要はありません。

激しく汚れたり臭いが出たりしたら無香料の浴用石鹸過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)で対処します。

汚れの落とし方

◆普段のお手入れ

  1. 歯磨きが済んだら、ブラシ部分を流水に当てて指でしごくようにしてよく洗う。
  2. ブラシに挟まっている食べ物のかすを取り除く。
  3. ブラシの柄も洗う。
  4. 口紅や油など水洗いで落ちない汚れは石鹸で洗い落とす。
  5. よく水を切り、ブラシ部分を上にして通気性の良い所に立てておく。

◆ブラシ部分の除菌

  1. 適当な大きさの容器にや過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を小さじ1/2程度入れる。
    ※普段歯磨きに使っているコップを使うと一緒に除菌できるのでお勧め。
  2. 歯ブラシのブラシ部分を下にしてコップに入れる。
  3. コップに40℃以上の湯を入れる。
    ※コップや歯ブラシの耐熱温度を確認しておく事。
  4. 1時間程度放置する。
  5. 歯ブラシとコップをよく水洗いし、水気を切って通気性の良い所に保管する。

◆ブラシ全体の除菌

浅めの容器に過炭酸ナトリウムと湯を入れ、その中に歯ブラシを寝かせるようにして浸す。

◆ヒント

  • 馬毛や豚毛など、天然毛使用の歯ブラシに過炭酸ナトリウムは使わない事。過炭酸ナトリウムは天然毛を傷める為。
  • 過炭酸ナトリウムを溶かす容器に金属製品は使えません(ステンレスは可)。過炭酸ナトリウムは金属と反応する性質がある為です。
  • 特殊素材を使った歯ブラシや、電動歯ブラシの本体部分の手入れは取扱説明書に書かれた方法で行う事。
2021年1月改訂(2015年4月初出)

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