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汚れ別逆引き事典毛布の汚れ

毛布の汚れ

ナチュウォッシュ 無香料 セスキプラス 無香料

毛布などの大物洗いには濯ぎが楽なナチュウォッシュセスキプラスがイチ押しです。

汚れの落とし方

  1. 取扱絵表示をチェックし、水洗いできることを確認する。
  2. 毛布についたホコリや髪の毛などを払い落とす。物干し竿などにかけると作業しやすい。
  3. 襟元など汚れが目立つ部分は、石鹸をつけてたたき洗いし、軽くすすいでおく。
  4. ウールなどのタンパク質繊維は摩擦に弱いため、擦り洗いはしないこと。

  5. 毛布をひだ折り(屏風だたみ)にして大物用の洗濯ネットに入れ、洗濯機へ入れる。
  6. ナチュウォッシュまたはセスキプラスを必要量振り入れ、「大物洗いコース」「毛布コース」などで洗う。
  7. ウール毛布の場合は、水温30℃(ぬるま湯程度)を保つ事。

  8. 好みにより、最後のすすぎ時に衣類のリンスを適量入れる

◆ナチュウォッシュとセスキプラスの違いについて

ナチュウォッシュとセスキプラスの最大の違いは界面活性剤の有無。

ナチュウォッシュには必要最低限の合成界面活性剤が含まれている。その分、セスキプラスよりも総合的な洗浄力は高い。


◆ヒント

  • セスキプラスに含まれている酵素が最もよく働くのは20~60℃。風呂の残り湯を利用するなどして水温を上げるとより効果的に洗濯できる。
  • ナチュウォッシュの場合も、水温が高い方が汚れ落ちは向上する。
  • 物干し竿を2本用意してM字形になるように干すと早く乾く。直射日光による色あせが心配なときは陰干しに。
  • アクリル素材の毛布にクエン酸主体の衣類のリンスを使うと、ほんの少し「キシキシ」するような手触りに仕上がる事がある。気になる場合はクエン酸ではなくお酢(酢酸)を使うとよい。使用量の目安:洗濯槽一杯のすすぎ水に対して30ml程度
  • 毛布カバーを掛けておくのも汚れ対策として有効。シーズン中はカバーだけ外して洗えばよく、頻繁な洗濯による毛布の傷みを抑える効果もある。
2021年2月改訂(2015年6月初出)
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