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汚れ別逆引き事典まな板のカビ・黒ずみ

まな板のカビ・黒ずみ

酸素系カビ取り剤 ver.3 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)

まな板のカビ・黒ずみは過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)で取り除きましょう。

プラスチックやゴムなどのまな板には石けん百貨 酸素系カビ取り剤が使えます。

汚れの落とし方

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使う

使用量の目安:湯2Lに大さじ1杯

  1. まな板が入る大きさの容器に40度以上の湯を溜める。
  2. 過炭酸ナトリウムを湯に振り入れる。
  3. まな板を湯に沈め、1時間程度浸け置く。
  4. まな板を引き上げて水でよく濯ぐ。
  5. 汚れが落ちきらないときは上記手順を繰り返す。

※まな板が入る浸け置き容器がないときは、丈夫なポリ袋で代用してもよい。


石けん百貨 酸素系カビ取り剤を使う

  1. カビ取り剤を適切な大きさの容器に入れ、水を加えて緩いマヨネーズ程度の質感に調整する。
  2. まな板を平らな場所に置き、刷毛やヘラなどでカビの生えた部分にペーストを塗りつける。
  3. 30分~1時間放置する。
  4. スポンジや古歯ブラシなどでこすりながらペーストを水で洗い流し、乾いた布などで水気をふき取る。
  5. カビ汚れが十分に落ちていないときは上記手順を繰り返す。

◆石けん百貨 酸素系カビ取り剤を使う時の注意点

  • 天然木のまな板にカビ取り剤はお勧めではない。漂白作用が強いため、自然な木の色が白く抜ける事がある。
  • ペーストはその都度使い切る事。水を加えた状態での保存はできない。
  • ペーストを塗るのに獣毛製の刷毛は使わない事。カビ取り剤のアルカリ性で獣毛が傷む為。
  • まな板の水気は作業前によく拭き取っておく。濡れているとペーストが滑り、うまく貼り付かない事がある。
  • 皮膚や目の粘膜を保護するため、作業中はゴム手袋や眼鏡の着用がお勧め。
2021年1月改訂(2015年1月初出)
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