ホーム

汚れ別逆引き事典シャワーヘッド内部の汚れ

シャワーヘッド内部の汚れ

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)

シャワーヘッドの内部は乾きにくいため、カビやぬめりが発生していることがあります。

ホースから取り外して分解掃除できるタイプなら過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)できれいにできます。

汚れの落とし方

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)使用量の目安:湯2Lに大さじ1程度

  1. シャワーヘッドをホースから取り外し、可能なところまで分解する。
  2. 手の届く範囲のぬめりやカビを歯ブラシなどで擦り落とす。
  3. シャワーヘッドの内部に過炭酸ナトリウムを小さじ1程度振り入れる。(内部のカビやぬめりを重点的に落とすため)
  4. 十分な大きさの容器にシャワーヘッドと分解済みの部品を入れ、40℃程度の湯をシャワーヘッドが十分に浸るだけ注ぐ。
  5. 過炭酸ナトリウムを振り入れる。
  6. 30分~1時間程度放置する。
  7. シャワーヘッドと部品を引き上げて濯ぐ。
  8. シャワーヘッドを元通りに組み立てる。

◆ヒント

  • 過炭酸ナトリウム浸け置き中は容器に蓋をすると水温が下がりにくく、効率的に洗える。
  • 浸け置きから引き上げた後、細長いブラシ等でヘッド内部をこすり洗いできるとなお良い。
  • ステンレス以外の金属が使われたシャワーヘッドや部品類はこの方法で洗わない事。過炭酸ナトリウムはステンレス以外の金属を腐食する性質がある為。
  • 過炭酸ナトリウム水溶液は素手で触らないこと。アルカリ性がやや強いため手荒れの恐れがある。
2021年2月改訂(2018年6月初出)

イチ押しアイテム

こんな品もあります

一覧へ戻る

最近チェックした商品