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汚れ別逆引き事典魚焼きグリルのトレイの汚れ

魚焼きグリルのトレイの汚れ

赤松のおがくず 基本のアルカリスプレー

魚焼きグリルのトレイの水に溜まった脂混じりの水は、おがくずに吸い取らせてからゴミ箱に捨てましょう。

流しに捨てた場合と比べ、家庭用浄化槽や地域の河川、下水処理場への負荷を減らす事が出来ます。

その後、基本のアルカリスプレーを吹きかけてから洗えば楽に汚れが落ちます。

汚れの落とし方

  1. トレイをグリルから取り外し、温度が下がるのを待つ。
  2. 適量のおがくずをトレイに振り入れ、脂の浮いた水を吸い取らせる。
  3. おがくずが水を吸ってしっとりした塊になったらスクレーパーや厚紙などでひとまとめにし、ゴミ箱に捨てる。
    おがくずから水がしみ出すのが心配なら反故紙に包んでから捨てるとよい。
  4. トレイに基本のアルカリスプレーを吹きかけ、石鹸で洗う。

◆ヒント

  • おがくずをトレイに振り入れるときは静かに作業します。おがくずは大変に軽いので、乱暴に扱うと周囲に散らばってしまいます。
  • 火傷防止のため、おがくずを振り入れるのはトレイが十分に冷えてからにして下さい。
  • 点火中や消火直後のグリルにおがくずを近づけないでください。おがくずは大変燃え易い為、思わぬ事故の恐れがあります。
2020年12月改訂(2015年3月初出)

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