セスキ炭酸ソーダ
「アルカリ剤、色々あるけどどれが良いのかよく分からない」
そんな方にまず試してほしいのがこのセスキ炭酸ソーダ。
セスキ炭酸ソーダは、重曹と炭酸ソーダ（炭酸塩）の中間のような物質。洗浄力がしっかりあるのに手荒れがしにくいという扱いやすさが魅力です。
重曹よりも水に溶けやすいので、お洗濯や台所仕事、お掃除等に幅広く使えます。布ナプキン生活のパートナーとしてもイチオシです。
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2020年12月改訂（2009年11月初出）
使い方のヒント
複雑な構造ゆえ、汚れが溜まり易い部分を過炭酸ナトリウムで掃除します
お鍋に40℃以上のお湯を用意し、過炭酸ナトリウムを入れる。お湯1Lに大さじ1/2程度
暫くすると汚れが浮いてくるのがわかる。そのままフタをして30分ほど放置
30分ほどしたら取り出す。汚れが浮いているので、スポンジなどで軽く落ちる
こまめなお手入れが手軽にできます。塗装部分は塗装が剥げるので避けること
お鍋に40℃以上のお湯を用意し、過炭酸ナトリウムを入れる。お湯1Lに大さじ1/2程度
シュワシュワ･･･と漂白が始まる。そのままフタをして30分～1時間ほど放置
30分後の様子。浸け置き後、布巾を引き上げ、よく水洗いして乾かす
ニオイが落ちて、すっきり清潔。是非お試しください。
茶渋の付いた食器を、過炭酸ナトリウムで漂白します
お鍋に40℃以上のお湯を用意する
お湯に食器を浸ける
過炭酸ナトリウムをお湯に入れる。お湯2Lに大さじ1程度
お湯が徐々に白濁し、漂白が始まる
1時間ほど浸け置きしたあとよくすすぐ。一晩置いてもOK
発泡性過炭酸ナトリウムの威力で、ピンポイントにシミを落とします
染みが付いた部分を広げる。下に小皿などの受け皿を敷くとよい
染み部分に染み抜き剤をたっぷり振り掛ける
その上から40～50℃くらいのお湯を垂らす
そのまま5～15分ほど放置。表面が乾いてきたら、お湯を足すとよい
シミが落ちたのが確認できたら、そのまま普通に洗濯をする
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