コツさえ掴めば、少しの洗い残しもないスッキリ感が手に入るのが石鹸洗濯の魅力!
軽い汚れ向きの洗剤では落ちきらずに徐々に溜まった汚れも、粉石鹸を適切に使えばリセットできるので、
他の洗剤をメインに使う人も、たまに取り入れるとスッキリして良いですよ。
(ちなみに液体石鹸は、コスト高かつ洗浄力も低めなのでお勧めしません。デリケート洗いを除く。)
石鹸には水温が必要。20℃以上(夏場の水道水程度)、できれば30℃以上のお湯を使い、
石鹸量を変に減らさず、よく溶かし、最後まで程々に泡立ちが続く濃度で洗うことが大事です。
濯ぎもしっかりと。3回必要な場合もあります。
参考)石鹸百科「石けんを使いこなすために」
石鹸やお湯を節約するには、石鹸洗濯1回ごとの使用量を減らすのではなく、
洗濯ローテーションに「過炭酸ナトリウム洗濯」や「アルカリ洗濯」、
『セスキプラス』などを取り入れて、石鹸洗濯の回数を減らすのが良いです。
参考)石鹸百科「泡立て洗濯って石けんの使いすぎではありませんか?」
★プラスアルファ★
月に1回程度は洗濯槽クリーナーで洗濯機のお掃除を!
石鹸カスが気になる人は洗濯の仕上げに「衣類のリンス」を使っても。
「過炭酸ナトリウム洗濯」も、石鹸カスが出ず、洗濯槽掃除も兼ねてオススメ。